これまでは、主にWEBシステムである車両管理システムや清算処理システムなど多岐に渡り、いつの間にか業界経験は20年以上となりました。

現在は、某自動車会社が注力しているローコード開発のプロジェクトに携わっていますが、初めてのローコードでもあり若手と一緒に悩み、考えながら取り組んでいます。私の役割は、システムの要件や現行サービスの価値を向上させるための改善施策などをお客様と一緒に検討し、仕様書の作成から設計書、実装フォローと多岐に渡ります。

前職では、レンタカー管理システムの要件定義、開発、保守を行っていましたが、毎日23時まで働き、みなし残業45時間など長時間労働を前提とした労働環境に疑問を抱くようになりました。

AJFlatでは、労働環境を守るためにチーム体制で顧客へ配属し、顧客との調整力を発揮できる土台を作った上で残業時間を低減するなど、合理的な取り組みを実施していたことでライフワークバランスへの根拠が理解できたこと。

そして、収入面においても前職では、残業代によって積み上げていた年収に対して、AJFlatでは残業なしでも同等以上の年収が提示されたことで、
収入アップ＋ライフワークバランスの実現が可能であったため入社しました。

上記の通り、日々の業務をこなすことで手一杯な毎日を過ごしていたので、自身に与えられている役割、期待値を理解もせず仕事をしていましたが、
AJFlatでは、事前に自身の役割、期待値を伝えられたことです。

それも、ただ一方的な押しつけではなく、私が「これまでの経験を若手に伝えたい、でもリーダーは荷が重い」「若手からも刺激を受けたい」そんな我儘にも似た何気ない言葉を拾って一緒になって考えてくれたこと。

現在のプロジェクトで若手と一緒に、ローコードのプロジェクトへ参画しているのは、役割と期待値を考慮してくれた結果と言えます。

ピープルマネジメントの役割を以って、若手の評価・育成を任されていることに非常にやりがいを感じています。

また、伴って若手が多いことにも驚きましたが、これまでの経験を活かし、これまでの経験を伝えていく役割として期待されていることを嬉しく思っています。

ピープルマネジメントを役割として、最大３名程度の評価・育成をしながら開発に携わっていきたいと考えています。

人事評価制度も体系化されていますし、評価者研修、マネジメント研修など、自身が取り組むにあたって組織方針を理解できる研修があることも非常にありがたいです。

社内では数少ない50代に突入しましたが、年齢に応じたマネジメントスキルを身につけると共に、若手と一緒にまだまだスキルアップを果たしていきたいと思っています。

AJFlatは、多様化を認め長所を活かすことへ営業、開発部が一丸となっています。

私は、これまでのキャリアを活かして若手へのピープルマネジメントを実施していますが、3年目で私と同じ役割を担っている人、10年の開発経験を活かしてテックリードとして活躍する人、5年目でマネジメントへ挑戦する人、、、
本当に個々の長所や特性、考え方を総合的に判断してキャリア形成していると感じています。

入社してきた人の98％が中途入社ということもあり、色々な人が在籍して、色々な個性があるので、「多様化する社会」への理解が深く、やりたいことを実現し易いと言えます。

そして、年齢やキャリアに限らずチャンスがあるからこそ、組織が停滞せずに成長を続けられているのだと実感しています。
キャリアへの多様性を実現しながら、共に働きましょう。